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Kind of Cave Part2

Kind of Cave(洞窟の種類 Part2)
ケイビングにおいて、洞窟の種類を把握していくには重要である。その状態に応じてそれに合った装備を用意していかなければならないからである。 ここで大まかな種類を説明していきます。

穴洞窟

横穴洞窟の画像

 横穴と呼ばれていて、観光洞においても一般的な洞窟である。観光洞は立っても歩けるような大きさではあるが、ケイビングとなると立って歩くだけではなく、しゃがみながら進むこともあれば、匍匐前進で進むこともあるのだ。また、太っている人は通れないほどの狭洞ルートもあります。
また、ケイビングの入門はもちろん横穴から始まるのが基本である。横穴は初心者に適している洞窟も多いが、中には上級向けとして総延長10キロ以上も及ぶ長い洞窟もある。(安家洞など)  ちなみ、アメリカはなんと500km以上もあるそうだ!

 

穴洞窟
架空の洞窟(竪穴)  竪穴といえば、下(上)へ伸びる洞窟のことである。その洞窟は、クライミング(人工登攀)でよじ登ったり、降りていったりするのもあれば、ラダーを使って下降したり、SRTで下降していくという方法がある。
クライミング要領(人工登攀)でやるのは高低差3〜4M程度である。どちらか言うと竪穴と言うより、横穴のちょっとした段差を越えるのを多用する方法である。
ラダーは高低差10M程度に使われることが多い。どんな人でも素早く行き渡りすることができるが、20M以上のラダーとなるとやはり辛い。(疲労が大きいため)
SRTは高低差10Mから100M以上といったかなり深い竪穴にも対応できる。しかし、SRTはそのスキルの習得をしなければならないのが欠点であるが、キチンと習得すれば、どんな深い竪穴でもスピーディーに探検することが出来るのが強み。
上の3つ(他の方法もあるが)をどれか選択して合理的にケイビングできるようにしていかなければならない。
スーパーマーケットの事を例えてみるといい。買い物しに行くには徒歩がよいか、自転車でよいのか、自動車がいいか選択すると同じようなもんである。

 

合型洞窟

架空の洞窟(複合型洞窟)

  複合型洞窟とは竪穴と横穴が組み合わせた洞窟のことである。大規模な洞窟であるほど構造は複雑になっていき、もはや天然の迷路となるのである。
実際、埼玉県にある瀧谷洞は関東でも大規模の部類に入る複合型洞窟であり、測量図をみると、迷路のように複雑な構造になっているのである。

 

系の洞窟

水系の洞窟

 乾燥している洞窟があれば、水系の洞窟もある。洞窟の種類Part1で説明したように、鍾乳洞は地上の雨水によって形成される。そして、雨水が集まって洞窟の中に川・滝・湖が形成される。(雨水が集まる以外に、地下水からわき出すのもあります) それと、もう一つ忘れてはならないのが水温である。洞窟の水は意外と冷たく8〜14度しかないのである。そのため、水だけでは濡れないように対策をしておかなければならない。
 攻略するには、乾燥した洞窟と比べて異なってくる。足首程度の川・水溜まりなら、長靴でよい。腰までなら服装の着替えさえあれば十分です。  しかし、腰以上だと何からの対策をしなければならない。ウェットスーツやゴムボートを用意していくしかない。だが、その装備となると重たくで運ぶのが少し苦労します。しかし、道は1本であるとは必ずしもではないのでそういう場合は別のルートを探して迂回していった方が賢明でしょう。

 

全水没の洞窟

 ケイビングの中でもっとも困難なのが完全水没した洞窟です。それを攻略するには3つあります。
1.隠された迂回のルートを徹底的に探し出す。 2.排水ポンプ装置を使って排水する。 3.ケイブダイビングという技術を駆使して水没洞窟を攻略する。
ケイブダイビングとなると、攻略するには竪穴以上の危険性がつきまといます。  理由は透明度がほとんどないといってもいいだろう。(味噌汁の中でダイビングすると同じようなものである) 足ヒレによってで底砂を巻き上げて透明度を極端に悪化させてしまいます。どんな超強力なライトでも泥や砂のせいで光が反射してしまい、前方は全く見えません。
しかも、水の中となると人類として生きていく為の要素が全くない。(光・空気・重力)
「光」がなければ真っ暗闇。つまり、ライトを故障すると当然見えません。この辺は陸上のケイビングと同じである。
「空気」がなければ息できない。つまりタンクのエアーは限られているのである。つまり、陸上と水中の決定的な違いはエアーであるだろう。たとえ、陸上にで光・重力がなかったとして迷子になってしまったら救助を求めて数日間待機するだけでも生き延びられますが、水中ではそういかない。タンクに背負っているエアーはどんなに長くても60分が限度である。ここが陸上のケイビングと決定的な違いである。
「重力」がなければ方向感覚がつかめない。つまり、上に向かっているのか下に向かっているのか分かりにくい。暗黒の中で、周囲の目印なる物がなくポツンと一人でいると、人によっては「空間失調」が襲われる事があるそうです。空間失調は目がクルクルまわるような感覚に襲われるそうです。特に、日本の水は冷水(10〜14度)なので内耳に影響を受けやすいのは言うまでもない。ただし、岩とか何かをつかまっていて落ち着かせれば回復は可能。
洞窟が迷路で複雑でしかも、エアー使用時間が限られていることは非常に難しい。つまり、道が迷ったら即遭難です。救助も期待できないだろう。(救助を待っていたら、数十分後にはエアーが切れてしまいます。)
海洋ではトラブルがあれば浮上すれば水面に出られますが、洞窟ではそういかない。上は壁であり緊急浮上すら出来ない。トラブルが起きたら侵入した入り口の所まで戻らなければ危険。
海洋で経験を積んできたベテランのイントラでさえも洞窟内でダイビングは全く通用できない。(実際、過去で死亡した例も多数あります) ケーブダイビングの解説はこの辺にしますが、興味持っている方はケーブダイビング専門の団体で訓練を受けてください。

 

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