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ケイブダイビングのスタイル
ケイブダイビングについて(ダイバー系とスペレオ系)

今の日本のケーブダイビング界において分かれているのがスペレオ系とダイバー系である。ちなみに、スペレオロジー系とダイバー系の違いは以下のように述べます。

・スペレオロジー<Speleology系> 洞窟の中にある水没を潜るというタイプです。

・ダイバー系<Diver系> 泉・海中洞窟にある穴を潜るというタイプです。

ここで見ている皆さんは、洞窟潜水においては結局どちらも同じ事をしているのだと思われるのも多いかもしれませんが、実際には全く違います。潜るにおいてはダイバー系とスペレオロジー系とどちらも共通していますが、大きな違いはアプローチが全く異なる事である。
ダイバー系はアメリカなどでよく見かける形式であり、そのアプローチは非常に楽なものが多い。アメリカは車さえあれば、泉の横に止めることが出来る。そこから、器材を準備してからすぐに潜る事は可能。図式で見ると以下のようになる。 簡単に言えば、ダイビングしている時に水中に穴があるからそのままケーブダイビング活動になるというようなもんでしょうか。ただし、泉とはいえ距離が長く、深度も深いのもあるのでその場合はディープダイビングの技術が必要なってくるのも多い。

アメリカ式スタイル

スペレオ系はイギリスやヨーロッパなどでよく見かける形式である。ただ、アメリカ式と違って、アプローチは結構大変なのが多い。なぜなら、車の駐車場から洞窟までにダイビングの装備を運んでいかなければならない為、大変な労力がかかる。そのためにはチームのサポートが必要になってくる場合もある。
さらに、洞口に到着したからといってもそのままダイビングすることは出来ない。水没地点は最奥部というパターンが多いので、当然ながら装備も最奥部へ持っていかなければならない。
図式にすると以下のようになります。

ヨーロッパ式スタイル

時には深い崖もあり、それを突き進むにはSRTという技術も精通していなければならない場合もあります。 簡単に言えば、洞窟の中に水没地点があるから、ダイビングという技術を駆使して潜るというようなものでしょうか。

 

ダイバー系とスペレオ系の対立問題
<前にもって言っておきますが、以下に述べる文章はあくまでも僕の考え方に基ついて書いた物であり、人によって違いがあります>

現在において、ケイビングを精通しているスペレオ系ケーブダイバーと、ダイビングを精通しているダイバー系ケーブダイバーとの対立がしばしば起こるものである。理由はCカード問題、アプローチの問題、ケイブとケーブの発音などがいろいろあり複雑である。
その中で、ハッキリとした違いはダイビングそのものの観念である。
ダイバー系ケーブダイバーはダイビングそのものが楽しみの一つであり、ケーブダイビングはダイビングをしながら洞窟内を泳ぎ回って楽しむと言う考え方を持つ物が多いようである。
スペレオ系ケーブダイバーは、ケーブダイビングにおいてはあくまでもケイビングの技術の一つとみなす物が多い。なぜなら、深い崖があればSRTという技術を駆使して下へ突き進むように、水没地点があればダイビングという技術を駆使して最奥部へ目指すという考え方を持つのが多い。
 余談だが、ケイブ・ケーブの発音でスペレオ系とダイバー系を判別することができるようである。(全てがそうとは限らないが!) ケイブダイビングとケーブダイビングと言う呼び方があるが、その辺はスペレオ系とダイバー系によって呼び方が分かれる傾向がある。 ケイブダイビングはスペレオ系が良く使われる言葉であり、ダイバー系はケーブダイビングという言葉が良く使われる傾向がある。 まあ、元の単語は「CaveDiving」なので発音が違っても意味そのものは同じです。

 

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